

賛同者からの
メッセージ

堤 嵩詞先生からのコメント
鈴木英史先生が「自信を持って自費の総義歯を患者に提供できる歯科医師を増やす」ために
”DENTUREX”というスタディーグループを設立されたようです。
それは自費義歯を作る事に希望を見い出せる若手の歯科技工士の育成をも含めてのことともお聞きしており大いに期待しています。
『神は細部に宿る』という言葉がありますが、全ては細部が大切だということです。
その細部の真髄は目的意識を持ったうえでの体験をしないと解らないものです。
古き本物の義歯臨床の詳細な知恵を身につけた歯科技工士は10年もすれば皆無になる
でしょう。歯科医師が自費の義歯を目指されるならば、そのような歯科技工士が消滅する前に、友にされ一つでも多く患者満足度の高い義歯の臨床を重ねることをお勧めします。


(有)K Nデンタルラボラトリー
代表 中島清史氏からのコメント
初めましてトータル技工をしております歯科技工士の中島清史です。
弊社はインプラント技工をメインに行なっておりますが、その中でデンチャー無くして
インプラント技工はできないと個人的に思っております。
その為、B P Sセミナー、深水セミナー、堤セミナー、小出セミナー、さらにスイスへ
行きマックスボシャート氏、Drアンナなど多くの先生方々からデンチャーを学ばせて頂き
現在に至っております。
鈴木先生とは深水セミナーの懇親会で初めてお会いしました。その際デンチャートと
インプラント技工の両方ができる技工士さんが少ないとおっしゃっており、またケースで
悩んでおられました。その後別のスタディグループで再会し、ケースのご相談をさせて
頂いたのがきっかけでインプラント・ボーンアンカードブリッジやアナログデンチャー、CAD/CAMデンチャーなどを担当させて頂きました。ケースでの思い出としては、
ピエゾグラフィーでデンチャースペースを考慮した治療用義歯を作り、それを基準に
サージカルガイドで正確なポジションでインプラントを埋入する。この治療用義歯が
インプラント補綴でも重要な事を熱く私に語り、共感したことを今でも鮮明に覚えております。
現在50歳以上の技工士が半分以上、29歳以下の技工士はたった15%しかおりません。
その中でデンチャー製作者のほとんどが50歳以上と高齢化、大半が保険のデンチャーが
メインです。さらに自費デンチャーオンリーは数パーセントの技工士しか居ないのをご存知でしょうか。若い技工士はデンチャーをやりたがらない。何故か?それはクラウンブリッジよりも複雑な行程が多く難しく、時間単価が極端に安価のためです。今後自費技工のできる人材不足が起こるのは避けられないでしょう。
これからは若い技工士が先生と一緒に自費デンチャーの勉強ができ、パートナーシップを
結び、そして先生方が患者さんから今以上のチャージを頂く。それにより海外のように製作時間に見合った技工料金を払っていただく。そうすればデンチャーに夢を持ち、この業界から去らずに先生方と一緒にできる技工士が増えるのではないでしょうか。
このような事が可能になるのが、鈴木先生のセミナーであると先生のお仕事に携わった私は確信を持っており、是非とも多くの先生方に受講して頂きたいと思います。
陰ながら鈴木先生のセミナーを応援させて頂きます。

DT 岩城 謙二氏からのコメント
こんにちは歯科技工士の岩城謙二と申します。
自己紹介としてはBPSデンチャーをはじめとし、アルプス歯科の寺川先生、中込歯科技工士を受講し下顎吸着義歯、そしてスイス🇨🇭に2年連続でゲルバー理論のマックスボシャート氏にて勉強させていただき、そして銀座の深水先生、堤歯科技工士を何回か受講し、今は亡き接着義歯の諏訪先生、カワラダデンチャーの川原田先生のセミナーを受け今の義歯に辿り着いた経緯になります。
しかしながら歯科技工士がスイスやセミナー受講するにはかなりの金額がかかります。
私は完璧な患者さんが満足する義歯をマスターする為に借金しながらやってまいりました。
これは全国の歯科技工士では中々難しいです。それは義歯の大半は保険義歯、あるいは自費技工でもかなり安いからです。
なぜ義歯技工士がいなくなっているのかは長時間労働と保険レベルしか学べないからだと思っています。
技工士を確保する為にはやはり自費義歯のチャージを上げる事しか始まらないと思っております。そしていつも起こる現象ですが、自分しか見てない技工士が多くダンピングする方達もいるので業界を上げていく為には皆の意識が大事ですよね。
そこで鈴木先生はこんなコースは先生方達の自信にも繋がるし、歯科技工士の時間や潤いにも直結すると思います。私は鈴木先生のセミナーを応援させていただきたいと思います。
先生方は安心して受講なさっていいと思います!