

DENTUREX
コース
これまでの義歯製作法にプラスして行える内容をお伝えしていきたいと考えています。
主に書籍『義歯を使いこなすためのトレーニング法と義歯調整法』とQDT4月号5月号の内容『多数歯欠損患者に対する咬合再構成』の内容をベースに実際に診療室に帰ってすぐに実践できる情報をお伝えします。
このコースを受けると
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患者が『義歯を使いこなすの能力』を向上させるためのトレーニングを指導できるようになる。
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なぜ総義歯でりんご丸かじりできるのかその理論を理解し、患者に説明できるようになる。
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治療用義歯をなぜ使う必要があるのか、どのように作るのか、どのように調整するのか、何を評価するのかが理解できるようになる。
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多数歯欠損患者に対する治療方針の立て方がわかるようになる。
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自費の総義歯を自信を持って患者に勧められるようになる。
コースに向いている方
1, 自費総義歯を入れたら”りんご丸かじり”をさせたいと思う人
2, 自費総義歯を製作しているけど患者が本当に満足しているかどうか心配だという人
3, 保険総義歯で十分ではないかと考えている人(保険義歯で十分満足させられている)
4, 保険総義歯だと十分満足させられるが、自費にするのは不安だ
5, インプラントは嫌だけど良い入れ歯を入れて欲しいという患者に自信を持って
自費の総義歯を勧められるようになりたい方
このコースに向いていない方
1, 義歯治療をもう一度、1から学び直したい
2, しっかり保険義歯を作れるようになりたい
3, 訪問診療での義歯製作法を学びたい
受講条件
今後自費の総義歯治療に取り組みたいと考えていて、
これまでに総義歯治療5ケース以上治療したことがあることが望ましい
コース概要
3日間コース全て日曜日 前日の土曜日 希望者のみ懇親会20:00〜会費は受講生負担
講義内容
多数歯欠損に対する治療方針の決定法について
多数歯欠損患者を治療する上で必要な資料採得
ゴールの設定 残存歯を活用する咬合再構成 残存歯に影響受けない咬合再構成
多数歯欠損患者における診断用ワックスアップの位置付けと治療用義歯を用いて診断する重要性について
多数歯欠損患者に対する初期対応の仕方 多数歯欠損患者を総義歯に移行する方法
治療用義歯の目的、治療用義歯で何を評価するのか
治療用義歯(プロビジョナルデンチャー)の製作法、印象、バイト
人工歯の選択について、人工歯排列位置に関して
実習内容
患者が義歯を使いこなすためのトレーニング実習
(開閉口トレーニング、タッピングトレーニング、ロールワッテトレーニング、丸かじりトレーニング)
咬合採得について(フェイスボウトランスファー、ディトラマックスなどの使用法)
義歯床縁の決定方法、ペリモールドの使用法について模型実習
義歯内面の調整法 義歯全面のリラインについて模型実習
ダイナミック印象法 ティッシュコンディショナーを用いた機能印象法について模型実習
終了後にサーティフィケイト授与します
DENTUREXコミュニティ
会員資格はDENTUREX研修会を受けた方は自動的にコミュニティ会員に加入していただきます。
年会費等はいただいておりません。
アフターフォロー
”必ず学んだことができるところまでフォローします”
コースを受けたのち必ずケース(多数歯欠損症例の治療方針について1ケースとトレーニングを行った総義歯症例1ケース)を提示していただきます。
コース後Zoomでの症例相談無料 随時受付